だいたい3年ちょっと使いましたので、パソコンを新しく組み立てました。
* 2012年 PC新調しました
2012年に新調した後に、SSDやHDD、ビデオカードなど細かくちょこちょこアップデートしてました。最終的に今回の新調前で組んでいた構成は以下の通り。
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CPU: Intel Core i5-2500K (Sandy Bridge) M/B: ASUS P8Z68-M PRO RAM: Corsair CMZ8GX3M2A1600C9R DDR3-1600 (4GB * 4) SSD: Crucial MX100 256GB HDD: TOSHIBA DT01ACA300 3.0TB POWER: SilverStone SST-ST50F-P 500W VIDEO: MSI N760GTX Twin Frozr 4S OC (GeForce GTX760) CASE: Antec NSK3480 |
その他のDVDドライブとかケースファンとか些細なパーツはずっと使い回していました。この構成だとAdobe製品を使ったりとか、動画エンコードする時とかは多少不満はありましたが、普通のPCゲームする分には特に問題ありませんでした。開発系の作業はほとんどリモートサーバ上で行っていたのでスペックはあまり関係ありません。500W電源でGTX760を差していたのは少しだけ不安でしたがこれも特に問題なかったです。
今回はSSD、ビデオカードを使い回して他のパーツは新しく買いました。HDDは1台追加して6TBの容量を確保しました。安かったので。
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CPU: Intel Core i5-4670K (Haswell) M/B: ASUS Z97M-PLUS RAM: CFD Elixir W3U1600HQ-8G DDR3-1600 (8GB * 2) SSD: Crucial MX100 256GB HDD: TOSHIBA DT01ACA300 3.0TB, Western Digital Caviar Green WD30EZRX 3.0TB (3.0TB *2) POWER: CENTURY SUPER FLOWER SF-750P14PE 750W VIDEO: MSI N760GTX Twin Frozr 4S OC (GeForce GTX760) CASE: Fractal Design CORE 1500 |
CPUはSandy BridgeからDevil’s Canyon(Haswell世代)に移行。K付きなのでオーバークロックして運用予定です。i7-4790Kも考えましたが、プラス1万円出すほどでもないなと思ったので今回はi5で。
電源は初めてのプラチナ電源。安心感があります。SilverStoneのものと比べて箱はダサいですが。
ケースはAntecの NSK3480 からFractal Designの CORE 1500 に変更。どちらもMicro-ATXケースですが大きさ(特に奥行き)が全然違います。CORE 1500の剛性はまずまずだと思いますが、NSK3480と比べるとペラペラです。
メモリはCorsair(4GB*4)からCFD(8GB*2)のものに変更、XMPでDDR3-1866にオーバークロックします。ヒートスプレッダはダサいけど嫌いじゃないです。余ったCorsairのメモリはLinuxサーバ用にします。
UEFI画面。まぁまぁ見やすいです。
3Dゲームや動画エンコード、RAW現像など高負荷をかけるPCなのでCPUはオーバークロックして4.3GHz(VCCIN 1.808v / Vcore Adaptive 1.225v)で様子見。いろいろ調整してみましたが、電圧周りの設定が昔より多いのでまだまだ吟味できていません。Prime95は2時間ほど動かして特に問題はなかったですけど6時間は難しいかも。x264による動画エンコードはCPU 55℃前後で問題なく処理できています。
GPUはまだ変えていません。GTX 760をDeep Learning用のLinuxサーバ用に、GTX 980を新しく買ってこのPCに付けようかなと考えています。
それなりに満足のいく構成になってきたのでこれでしばらく使ってみようと思います。