PCパーツ新調メモ 2021/08

PC環境を少し変えてしばらく経ったので、前回のエントリーからの差分をメモ(記載価格は購入当時の価格)。グラボ以外はだいたいパーツは揃ったかな。

CPU AMD Ryzen 5 5600X \38,888
Mother Board ASUS ROG STRIX B550-A GAMING \18,869
SSD CFD M.2 2280 NVMe PCI-E Gen.4 x 4(NVMe 1.3) PG3VNFシリーズ 1TB CSSD-M2B1TPG3VNF \16,980
RAM Corsair DDR4-3200MHz VENGANCE RGB PRO 32GB \27,800
Power Supply SUPERFLOWER LEADEXIII GOLD ARGB 850W \16,254
Case Fractal Design Define 7 Compact White \19,360
CPU Cooler Cooler Master Hyper 212 LED Turbo White Edition \4,464
Case Fan INWIN 120mm ARGB対応 PCケースファン Sirius Pure \3,861

今回は全体的に構成を変えて、ホワイト+シルバー基調にしてみた。前住んでた家はフローリングが濃いめの茶色だったんだけど、今は白系の床材で家具もだいたい白いので、パソコンも白基調の方が馴染むかなと思って。

ケースはFractal Designが好きなのでDefine 7 Compactにしてみた。こんな名前だけどそんなにコンパクトではない。写真だと見えないけど、左サイドパネルは強化ガラスでPC内部が見えるようになっている。

パーツもだいたい白で揃えてみたけど、黒系のパーツに比べると選択肢が少ないのと少し割高な品が多かった。

B550の無難なマザーボード、一応白系統。ちなみに下にヨガマットを敷いて作業したけどけっこう楽でオススメ。

CPUはRyzen 5800Xとだいぶ悩んだけど、TDP 65Wが魅力的だったので今回は5600Xにした。CPUが電力あまり使わないのでクーラーは簡易水冷ではなく空冷、Hyper 212はデュアルファンの製品だけど二つ付けてもたいして冷えるわけではなかったので一つにした。いや、本音を言うとデュアルにしたい、でもメモリに少しだけ干渉してたし仕方ない。。

電源はSuper Flowerの850Wでこちらも白い、ついでにARGB対応なので光る。ケースでほぼ隠れるんだけど。

メモリも白、これもギラギラ光る。前のPCもVENGANCEだったので安心して使える。メモリは価格変動が激しくて買い時を見計うのが大変だった。

SSDはPCI-E4.0対応のコスパ良い話題のやつ。マジで安いし、ほぼスペック通りで速い。

あとはグラボを白系のRTX 3000系に変えれば一旦落ち着くかなと。白の3060Tiか3070Tiが欲しいけど、品薄でかなり割高なので厳しい。。もうしばらく待ち。

うーん、やはりグラボも白にしないと調和が取れない。あと、CPUクーラーのファンはリア向きの排気にしてるので、PC全体で吸気と排気で2枚ずつ。トップファンも付けたい気もするけど、穴だらけのトップパネルが気持ち悪くて付けたくない。そういえばサイドパネルのファンって最近ほとんど見かけなくなった気がする、時代かな。

ちなみに普段はPC内の照明はOFFにしてる、光っても意味ないので。

これまでずっとMicro-ATXかMini-ITXだったけど、今回は10年ぶりくらいにATXに帰ってきた。ATXは広くて組みやすいのはいいけど、中がすっかすか。やっぱり狭いスペースを工夫してやりくりする方が楽しいかも。ケースをDefine 7 Compactにしたのは良かった。しばらくはこれでいこう。

スペック的にはCPUはCore i5-9600KからRyzen 5600Xに変えたことでそこそこ上がってるはず。プログラミングなどの開発系作業の効率はそれほど変わってないけど、LightroomやPhotoshopの作業は体感レベルで速くなった(特にLightroomの現像処理)。一方でグラボをまだ変えてないのでゲーム性能はそんなに変わってなさそうだった。早く3070Tiとか3080あたりに買い換えたい。

いろいろ書いたけど、2年半ぶりにPCを組めて楽しかった。コスパ悪い趣味だとは思うけど楽しいから仕方ない。


10/22 追記
本記事を書いた直後くらいにやっとグラボも白いやつに変えた。後々Micro-ATXのサブマシンに流用する都合上、トリプルファンの大型ボードではなくデュアルファンの白を探したけどあまりいいものがなかった。

GALAKUROのGeForce RTX 3060 Ti「GK-RTX3060Ti-E8GB/WHITE」という製品、白いグラボの中ではけっこう有名だと思う。デュアルファンだとRTX3070のものもあるみたいだけどコスパが微妙なので3060Tiで妥協。

白いので今回組んだPCだと調和は取れているとは思う。

これで一応パーツは揃ったかな。今回の構成だと3DMarkのTime Spy(DirectX 12対応グラフィックスベンチマーク)は以下の結果になった。BFVでWQHD 100FPS以上出るらしいし、RTX 2080相当だと考えると予想以上に良い結果。一方でPort Royal(レイトレーシングのベンチマーク)だと30FPS程度だったので3060Tiの実力相当という感じだろうか。

あわせて読む:

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です