常時SSL化とHTTP/2対応しました

ドメイン rest-term.com の常時SSL化とHTTP/2に対応しました。 本サイトのコンテンツはCloudflareで配信しているので常時SSL化自体は簡単でした。後はコンテンツ内でのhttp/https混在(mixed content)を解消したり、パフォーマンス改善のためにWordPressプラグインを整理したり、一部は自作したものに置き換えたりとか細かい作業をしていました。SSL化関連の作業メモについてはWikiの方に書いてますので興味があれば。CloudflareだけでなくLe…

PythonのWebアプリケーションフレームワーク Sanicを試す

PythonのWebアプリケーションフレームワークについて、Flaskからの移行先としてSanicが有力そうなので調べています。 Sanic is a Flask-like Python 3.5+ web server that’s written to go fast. Sanicは著名なイベントループライブラリであるuvloopを利用しており、Node.jsのように非同期I/Oによる高効率なHTTPリクエスト処理が可能です。また、SanicはFlaskとよく似たシンタックスを提供…

JavaScriptで機械学習の実装 5 Gradient Boosting

少し間が空いてしまいましたけど、今回はGradient Boosting (勾配ブースティング)と呼ばれる機械学習アルゴリズムを試してみます。機械学習関連のコンペでも大人気の手法ですね。かなり昔(2011年)に決定木をJavaScriptで実装したことはあるので勾配ブースティングも併せて学んでおこうと思います。 JavaScriptで決定木 Gradient Boosting (勾配ブースティング) ブースティングについてWikipediaを引用すると、 ブースティング(英: Boosting)…

GPU対応の類似検索(最近傍探索)ライブラリ Faissの紹介 part2 GPUを利用した検索

Facebook AI Research (FAIR)が開発したGPU対応の類似検索ライブラリ Faiss に関する2回目の紹介エントリーとなります。前回は、FaissのインストールとC++チュートリアルの説明を行いました。今回はGPUを利用した検索処理を試してみます。 Faissのインストール方法については前回のエントリーを参照してください。 GPU対応の類似検索(最近傍探索)ライブラリ Faissの紹介 part1 導入/チュートリアル 環境 Amazon Linux AMI release…

GPU対応の類似検索(最近傍探索)ライブラリ Faissの紹介 part1 導入/チュートリアル

Facebook AI Research (FAIR)が開発したGPU対応の類似検索ライブラリ Faiss を紹介します。 [06/25追記] Faiss GPU版の検索についてエントリーを書きました。 GPU対応の類似検索(最近傍探索)ライブラリ Faissの紹介 part2 GPUを利用した検索 論文は以下で公開されています。 [1702.08734] Billion-scale similarity search with GPUs 論文タイトルの通り、10億スケールの大規模データに対して…

NumPy入門記事をアップデートしました

4年以上前の記事ですけど、今もたくさんのアクセスがあるようなので内容を少し更新しました。さすがに古すぎる記事をずっと見続けてもらうのは気が引けますから。 Pythonの数値計算ライブラリ NumPy入門 « Rest Term 更新内容 CentOS 7.0, Python 3.6, NumPy 1.12で動作確認 Record Arrays, Automatic Reshaping, 乱数生成, Linear Algebra(線形代数)について新規説明を追加 NumPyは多くの機械学習系フレー…

JavaScriptでLSDによる高精度な直線検出

ここ半年くらいは機械学習関連技術のJavaScript実装を行ってきましたが、今回は久しぶりに画像処理関連の要素技術を調べました。 Line Segment Detector (LSD) と呼ばれるアルゴリズムになります。 LSD: a Line Segment Detector (元論文PDF) 画像: 東京ガーデンテラス紀尾井町 – Tokyo Garden Terrace Kioicho LSDによりデジタル画像中から高精度に直線(line segmentなので厳密には線分)を…