ステレオ画像処理

引き続きOpenCV 1.1preについて。 カメラキャリブレーション・ステレオ処理関連でいろいろ調べています。 ステレオカメラでの歪み補正用関数が増えてるのはありがたいんですが、 その関数の引数が15個とかあったりするので使うのがちょっと大変; あと、距離計測アルゴリズムのベースであるブロックマッチングとグラフカット。 これらは速度と精度のトレードオフになっています。 ChangeLogのブロックマッチング法に関する記述、  *processes the Tsukuba stereo pair…

1.1pre on Linux

以前オライリー本 – OpenCVでも書きましたが、OpenCV 1.1pre Windows版はビルドエラーが起きて上手く動かなかったのでLinux(Ubuntu 8.10)にインストールしました。こちらは特に問題ないようです。 (インストール方法はTech Noteに載せてあります) ChangeLogを見ていて特に気になったのは、カメラキャリブレーションやステレオ処理の部分。 あとは * new C++ template image classes contributed by…

ByteArrayで画像処理入門

前回は画像ヘッダ(ppmフォーマット)について扱いました。 これで前準備が終わり、実際の画像処理に取りかかることができます。 ただその前に、画像に関する情報はまとめて管理しておくと便利かと思います。 ByteArrayに画像ヘッダ以外のデータ、つまり画像データ本体を格納することになるんですが、その画像データにアクセスする際にいくつかの画像に関する情報が必要です。なのでそれらの情報をどういう風にまとめようかと考えたんですが、ここではOpenCVで利用されているIplImage構造体に倣います。 ・…

Tech Note更新

Tech NoteにOpenCVとOpenMPについての基礎部分を加筆しました。 これで一応コンテンツと呼べるくらいの分量は書けたかな、と。 OpenCVについては、関数リファレンスを少しずつ増やしていきながら、動画像処理や機械学習について書いていきたいと思います。 OpenMPについては、使い方というより並列処理についての理論寄りの内容になっていきそう。。

オライリー本 – OpenCV

Learning OpenCV 10/03発売のOpenCVのオライリー本を手に入れました。555ページのずっしりした本。蛾。 以前に出た奈良先の人達が書いた本は入門者向けの易しい本でしたが、こちらはアルゴリズムの理論説明の部分が多く、画像工学を専門に学んでる人が読んでも読み応えがある内容になっています。また、オンライン(opencv.jp等)で得られない情報もたくさん載っているので、これから少しずつ読み進めていこうと思います。 OpenCVと言えば、つい最近1.1preが公開されました。僕もさ…

Doxygen

最近は真面目に研究してます。 とはいっても理論的な進捗はないんですが;; 研究室に蓄積されているCの遺産の改修作業ばかりしてます。 危険なコードがたくさんあったり、あるはずのヘッダがなぜかなかったりでなにがなんだか、、、 昨日ふとチーム内で使うプログラムの管理を真面目にしようと思って、C/C++でもJavadocやASDocのようにドキュメント生成できないかなと調べてみたらやっぱりありました。 Doxygen 書き方も基本的にJavadocと同じ書式で書けばいいようです。 ↓のようなドキュメント…

Boost入門1 – GIL

boost::gil。Adobe社の作った画像処理ライブラリです。 環境を準備するのがけっこう大変でした。せめてJpegだけでも入出力できれば、、、と四苦八苦。VCを使っている人は下のサイトを参考にすればかなり近道になります。 libjpegの使い方(Visual Studio 2008)(MASATOさんに感謝) まず、libjpegmd.lib、libjpegmdd.lib、libjpegmt.lib、libjpegmtd.libを生成。後でVC側でランタイムライブラリの指定を行います。(2…

main(n){gets(&n);putchar(n%85+5);}

Short Coding~職人達の技法~ 買いましたv A+B Problem スペースで区切られた2整数を読み込み、それらの和を出力せよ。 タイトルはCでの最短コード。この本の表紙に刷られてるコードがまさにそれ。 入出力が一桁の場合じゃないと動かないけど、型とかincludeとかいろいろ省略しても動きます。 処理系の穴を突いた技や、アルゴリズムやデータ構造を熟考した上での超絶技のオンパレード。 ASCIIコード、ビット演算、演算子の優先順位などを駆使する。 本の中盤では、”ビット演…