HLAC: 高次局所自己相関特徴

今回は画像特徴量の1つである高次局所自己相関特徴 (HLAC: Higher-order Local AutoCorrelation)について。 HLACは画像認識に対する基本的な要望としての位置不変性および加法性を満たすものであり、一次にとどまらない高次の相関に基づく統計的特徴量になっています。現在では様々なHLACの発展系が生まれていますが、今回はその基本となるアルゴリズムについて整理したいと思います。 基本アルゴリズム 自己相関関数を高次に拡張したN次の自己相関関数は、対象となる画像領域内…

WordPressサイトでリソースモニタリングするときの注意

少しハマッたのでメモしておきます。 サーバのリソースモニタリングツールを使えば、CPU/メモリ使用率やロードアベレージ、Netstatなどのたくさんの項目をモニタリングできます。もちろんWebサーバのステータスもです。ところが僕のサイトで、ある日から急にApacheのステータスが取れなくなっていました。。ま、真っ白。。 (Muninを使用、他にもCactiやGangriaなどいくつかツールはあります) WebサーバのステータスはApache2(mod_status)だと /server-stat…

MMgc template

MMgc内でもtemplateはよく見かけるけど、実際に使われていないものも多いみたい。 普段はおしゃべりなコメントも、template部分では寡黙になる。 重要そうなtemplateをメモ。 [cpp] // ライトバリア // # define DWB(type) MMgc::WriteBarrier< type > template class WriteBarrier { private: // ここのインライン化は重要らしい REALLY_INLINE T set(const T tN…

Flashのガベージコレクション – 遅延参照カウント

前回のエントリーの続きです。 Flashのガベージコレクションに関する正しい理解 ——————– Flash Player(AVM2)のガベージコレクション(以下 GC)は以下のアルゴリズムを採用しています。 (参照: AS3TuningInsideAVM2JIT.pdf) * Deferred Reference Counting (DRC) * Backed by incremental conservati…

Flashのガベージコレクションに関する正しい理解

AVM2の備えるガベージコレクションアルゴリズム * Deferred Reference Counting (DRC)  遅延参照カウント (DRC) * Backed by incremental conservative mark/sweep collector  (DRCの支援として) 保守的なインクリメンタル マーク/スイープ これがFlash Player 9のリリース時にアナウンスされています。 もう何年も前の話です。 (http://www.onflex.org/ACDS/AS3…

Flash Runtimeの未来について (海外の反応)

前回のエントリーの続き。 固い話ばかりだとあれなので、ちょっとバランス取ろうかなと。 海外だと日本より活発に意見が飛び交っていたようです。 建設的な議論をしている人、 おまえの本業ゼッタイFlashちがうやろって感じの野次馬的な人、 どさくさに紛れてぜんぜん関係ないことしゃべりだす人、 いろんな人がいて面白いかったのでちょっとだけ紹介したいと思います。 最初はSneak Peek of Future of the Flash Runtime!のコメント欄だけ読んでいたのですが、 他国のFlash…

Flash Runtimeの未来について

これからのFlash Runtimeについて紹介されています。 Flash Camp Brazil から – akihiro kamijo スライドの情報量が少なすぎて少し無謀かもしれませんが勝手に妄想してみます。 とりあえず個人的に気になった項目だけ。 Faster Garbage Collection * Incremental GC (インクリメンタルGC) * Towards a generational collector without copy (コピーなし世代別GCへ…