このお正月にOSとSSDを新調しました。前回のエントリーからの差分をメモ(記載価格は購入当時の価格)。
OS | Windows10 Pro | \13,824 |
SSD | PLEXTOR M8Pe PX-512M8PeG-08 512GB SSD | \31,900 |
VIDEO | GeForce® GTX 1070 GAMING X 8G | \61,775 |
PCパーツは値動きが激しいので欲しいと思った時が買い時。1万円未満の価格差なら誤差と考えると気楽に買い物できるのでオススメです。
ねんがんのNVMe SSDをてにいれたぞ。
USBフラッシュメモリと並べてみるとコンパクトさがよくわかります。
容量単価は高いですが性能も高いです。ただし、M.2接続のSSDを使う際には発熱によるサーマルスロットリングを避けるためにも温度管理には気を遣いたいところ。室温20℃の環境においてCrystalDiskInfoで計測すると人の体温と同程度の温度。SATA接続のHDDよりも8 ~ 10℃前後高かったです。ヒートシンク付きモデルなのでこの程度で済んでいるのかどうか、夏場は一層注意したいです。
あとはNASとしてQNAP TS-251+も去年秋頃に購入し、ユーザーデータは全てNAS上に置くようにしました。もちろん外部からもアクセスできるようにVPN環境も整えています。クラウドストレージのAmazon DriveとMicrosoft OneDriveも併用していますが、速度面を考慮するとNASの方がストレスが少ないです。
これまではメインのWindowsマシンをゲーミングPC兼開発機として運用するべくいろいろ調整してきましたが、Windows7以前の環境ではなかなか上手くいきませんでした。Windows10 ProではHyper-Vが利用できるので、Docker for Windowsを導入することでLinuxの開発環境を整えやすいです。Windows7以前のようにVirtualBox等を併用しなくて済むので構築のハードルが低くなっています。Bash on Ubuntu on Windowsはまだ安定したプロダクトではないようなので、こちらはもうすこし様子見をしようと思います。