efficient as3 part2

efficient as3の続きのエントリです。 Tips on how to write efficient AS3 – part 2の簡単な意訳。 Array push vs. Array index pushを使ってはいけない。値をセットする時はlist[list.length] = data;のようにしよう。配列の長さは外部変数に保存して、要素を追加/削除した時はその変数をインクリメント/デクリメント。 //コメント欄でのBlizzさんの指摘:list[list.length…

Tech Note更新

Tech NoteにOpenCVとOpenMPについての基礎部分を加筆しました。 これで一応コンテンツと呼べるくらいの分量は書けたかな、と。 OpenCVについては、関数リファレンスを少しずつ増やしていきながら、動画像処理や機械学習について書いていきたいと思います。 OpenMPについては、使い方というより並列処理についての理論寄りの内容になっていきそう。。

siteDev

PukiWikiをベースに作られたフリーのCMSであるsiteDevを使ってみました。 いいです、コレ。 PukiWikiと比べて特に気に入ってるのがデザインを簡単に変更できる点で、Smartyによってロジックとデザインが分離されているのでPHPを知らない人でも簡単にいじれます。 さくらレンタルサーバでは認証周りで少しつまづくので、さくらに設置したい人は”siteDev さくら 認証”で検索してみてください。僕もさくらですが10分ほどで問題は解決しました。 このブログは一…

Hilbert Curve – Flex(AS3.0)

Hilbert Curve DEMO (Flex) モチベーションが上がっている内にたくさんコードを書こう。 ヒルベルト曲線をActionScriptで。再帰曲線というやつですね。 これは空間を覆い尽くす空間充填曲線の一つで、画像工学分野にも応用されています。画像の場合だと、画素をヒルベルト曲線順に走査するヒルベルトスキャンという手法があって、それに関連した論文もたくさん出ています。 今回はFlash Player 10で新たに追加されたグラフィックスAPIを使う練習も兼ねて、drawPathと…

セキュリティ&プログラミングキャンプ・キャラバン2008

セキュリティ&プログラミングキャンプ・キャラバン2008 -岡山-に参加してきました。 学内で別件の用事があったので、午後からの吉岡さんと天野さん(amachang)の講演しか聴けませんでしたが、充実した時間を過ごすことができました。今思い返せば僕も何か質問すればよかったなぁと後悔してます;;同期の友人は質問してTシャツをもらってました。欲しかった。。 吉岡さんの話の特に後半部分、オープンソースの世界の話にとても感銘を受けました。見たことも会ったこともない人たちが協力している、国籍も性別も肌の色…

Pixel Bender & Webカメラ

Webカメラから取得した画像にPixel Benderのエフェクトをかけてみました。 なんとまぁ重い。 ↓クリックで画像拡大 一昨年Flash 8で作ったコンテンツをFlex 3.2で書き換えました。 名残でブレンドモードやモザイク処理、ConvolutionFilterのデモも含まれています; Bitmapすげーとか言ってた頃を思い出します。もう2年前になるんですね。。 Flash Player10用の初めて作ったFlash。 まずは個人的に一番気になっていたPixel Benderをテスト。…

オライリー本 – OpenCV

Learning OpenCV 10/03発売のOpenCVのオライリー本を手に入れました。555ページのずっしりした本。蛾。 以前に出た奈良先の人達が書いた本は入門者向けの易しい本でしたが、こちらはアルゴリズムの理論説明の部分が多く、画像工学を専門に学んでる人が読んでも読み応えがある内容になっています。また、オンライン(opencv.jp等)で得られない情報もたくさん載っているので、これから少しずつ読み進めていこうと思います。 OpenCVと言えば、つい最近1.1preが公開されました。僕もさ…

Doxygen

最近は真面目に研究してます。 とはいっても理論的な進捗はないんですが;; 研究室に蓄積されているCの遺産の改修作業ばかりしてます。 危険なコードがたくさんあったり、あるはずのヘッダがなぜかなかったりでなにがなんだか、、、 昨日ふとチーム内で使うプログラムの管理を真面目にしようと思って、C/C++でもJavadocやASDocのようにドキュメント生成できないかなと調べてみたらやっぱりありました。 Doxygen 書き方も基本的にJavadocと同じ書式で書けばいいようです。 ↓のようなドキュメント…