BRISQUE – リファレンス画像無しで画質を評価する

今回はリファレンス画像無しで画質を評価する手法を紹介しようと思います。 先日、OpenCV4.1がリリースされました。 OpenCV 4.1 has been released changelogを見ると、quality という新しいモジュールが opencv_contrib レポジトリに追加されたようです。 New Image Quality Analysis module (quality) has been added to the opencv_contrib, referenceles…

PCパーツ新調メモ 2019/02

なんとなくPCパーツ変えてみようかなと思い立って。前回のエントリーからの差分をメモ(記載価格は購入当時の価格)。 Mother Board ASUS Intel Z390 TUF Z390M-PRO GAMING ¥18,013 CPU Intel® Core™ i5-9600K ¥32,950 RAM CORSAIR VENGEANCE® LPX 16GB (2 x 8GB) DDR4 DRAM 2666MHz C16 Memory Kit ¥18,604 LAN ASUS PCE-AC88 …

OpenCV 4.0のONNXサポートについて

前回の記事に引き続きOpenCV4.0の新機能を紹介します。今回は待望のONNXフォーマット対応を試してみます。 また、OpenCVのDeep Learning関連機能については昔の記事に書いてあります。基本的な使い方はこの頃からあんまり変わってないので参考までに。 OpenCVのDeep Learningモジュールの紹介 ONNXとは ONNX is a open format to represent deep learning models. With ONNX, AI developer…

GitHubのユーザープロフィールを表示するWordPressプラグインを作った

WordPressの勉強目的にプラグインを1つ作ってみました。 WP GitHub Card | WordPress.org WP GitHub Card GitHubのユーザープロフィールをカード形式でWordPressのページに貼り付けるだけのプラグインです。以下のように使います。

上記のコードをWordPress上の任意の場所に貼り付けます。WordPressのショートコード形式となっているのでウィジェットに限定し…

常時SSL化とHTTP/2対応しました

ドメイン rest-term.com の常時SSL化とHTTP/2に対応しました。 本サイトのコンテンツはCloudflareで配信しているので常時SSL化自体は簡単でした。後はコンテンツ内でのhttp/https混在(mixed content)を解消したり、パフォーマンス改善のためにWordPressプラグインを整理したり、一部は自作したものに置き換えたりとか細かい作業をしていました。SSL化関連の作業メモについてはWikiの方に書いてますので興味があれば。CloudflareだけでなくLe…

PythonのWebアプリケーションフレームワーク Sanicを試す

PythonのWebアプリケーションフレームワークについて、Flaskからの移行先としてSanicが有力そうなので調べています。 Sanic is a Flask-like Python 3.5+ web server that’s written to go fast. Sanicは著名なイベントループライブラリであるuvloopを利用しており、Node.jsのように非同期I/Oによる高効率なHTTPリクエスト処理が可能です。また、SanicはFlaskとよく似たシンタックスを提供…