FITC Tokyo 2009 参加レポート

FITC Tokyo 2009 に参加してきました。
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どのセッションも聞き応えがあり良い刺激になりました。

個人的にはNVIDIAさんの話を興味深く聞かせていただきました。
ランチをゆっくり食べ過ぎたせいで途中からしか聞けませんでしたが、内容としては

  • Tegra用に最適化されたFlash Playerでは、H.264ビデオの再生などを行うときにTegraのアクセラレーション機能を利用でき、しかも省電力!
  • OpenGL ES関連 (企業ブースではARのシューティングゲームを展示してた)

OpenCL(とCUDA)関連のことで聞きたいこともあったのですが、ブースはすごい人だかりだったので断念。。
ノベルティとしてもらった携帯液晶クリーナーの厚紙に載っているTegraモジュールの写真も必見です。
ただ、セッションの時間がたった30分しかなくて残念でした。
それにあのデモはもっと大きなどよめきが起こってもいいレベルだと思ったんですが;;

他に興味を持ったのは、Lee BrimelowさんのAIR2.0に関することについて。
ネイティブプロセスの制御や、ネットワーク関連API(DNS周り等)の強化には可能性を感じました。
僕はAIRをほとんど触ったことがないのですが、これを機に時間を作って勉強しようと思います。

セッション終了後のパーティーは、場所を汐留シティセンタービル42Fに移して行われ、
大変景色の良い場所で楽しく過ごすことができました。

他の方々と交流を取らないとご飯が食べられない仕様になっていたので、
Web業界はきびしいなーと友人と一緒に半泣き半笑いで途方にくれているところを
いろんな方々が声をかけてくださったおかげでたくさん食べることができました。
しかもその後のクイズにも正解して分厚いステーキもいただきました。Happy!

もちろん豪華なスピーカーの方々もパーティーに参加されていました。
そこでは(セッションでASの最適化話をされていた)Grant Skinnerさんに
プログラミングを楽しむコツを聞いてみたんですが、
「Workとしてじゃなく、Artとしてプログラミングするといいよ !」
と言われ気付かされました。
技術は芸術。精進します。

パーティーでの反省点としては、名刺とデジカメを持っていかなかったこと。
名刺はもらいっぱなしでほんと申し訳なかったです。学生?とか聞かれたし。。
42Fからの夜景やみなさんの楽しむ姿を写真にも収めたかった。
でも多くの方と交流を持てて大きな活力になりました。
またこのようなイベントがあったときは是非参加したいと思っています。

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